下痢にはバナナがお勧めな理由

整腸作用を生かしましょう。

バナナが苦手な人ってあまりいないのではないでしょうか。手軽でお腹も満たされるため食事の代用にもなります。万能フルーツの代名詞とでも言えそうですよね。そんなバナナにはビタミンCやビタミンB6などが多く含まれています。

それから食物繊維たっぷりで消化にいいので、子供が風邪をひいたときなど食事の代わりにバナナをあげるというお母さんも多いのではないでしょうか。また、小さな幼児にもあげられるので、ちょっとしたおやつ代わりにとマザーズバッグに常に入れているお母さんもよく見かけます。

今は百円ショップなどでもプラスチック製のバナナ入れを購入できるようになりました。切ったバナナが食事のデザートにとお子様ランチに入っていたりすると子供はとても喜びます。

さて、そんなお役立ちフルーツ、バナナの効能として言われているのが「下痢を早く治す」ということ。下痢の薬としてのバナナは意外な組み合わせのような気がしますが、バナナに含まれる天然のオリゴ糖は、腸内環境を整える働きをするそうです。

いっぽうで食物繊維が豊富なバナナは便を促す働きをする、という説もあります。調べてみるとオリゴ糖は腸で消化されにくい性質を持っています。

下痢の時には熟れたものを

下痢の時には食事の代わりにバナナを食べるべきか食べざるべきか?答えは「状態によって」です。消化によい食べ物なら良い、とのことなので、つまり下痢の時にはよく熟れたバナナを食べるといいのだそうです。

よくスーパーなどで青くて硬い状態で売っていますが、それはまだ熟れる前のものです。黒い点々が出てきてやわらかくなりかけくらいの方が良いようです。焼いて食べると柔らかくなりますので、食事代わりにはいいかと思います。

だからと言って食べ過ぎには要注意です。バナナはもともと日本にはない果物で、食事のおかずの材料としても頻繁に使われている南国とは違います。南国から輸入されてきているものは、本来体を冷やす働きを持っています。

美味しくて手軽だからと言って2本3本とたくさん食べてしまうと、お腹をこわしてしまう恐れがあるので気をつけましょう。特に子供は下痢をしやすいので注意が必要です。

上手な付き合い方として、最近流行っているグリーンスムージーがあります。ここでも大活躍します。食事の前に飲むと食べ過ぎを抑えますし、ダイエット中の人は食事の代わりにグリーンスムージーを飲む人もいるようです。

バナナを入れると味も美味しくなり、腹持ちも良くなります。生野菜をそのままいただくので体の冷えを心配する声もありますが、続けていると代謝が良くなり体温が上がる効果があると言われています。でもそんな時にもなるべく熟れたものを選ぶようにしましょう。この知識が一般的になると、スーパーから青くて硬いバナナが姿を消すかもしれませんね。