子供が下痢になった時の対処法

まずお腹をあたためて安静に

大人同様、子供にとっても下痢はよくあるお腹のトラブルのひとつ。子供も大人と同様、食事に原因があることが多いです。

好きなものなら満腹でもどんどん口に入ってしまうので、あげる方の注意が必要です。 食事の時に揚げ物をたくさん食べ過ぎたり、アイスクリームやかき氷など冷たいものをドカ食いすることが原因で起こることは、一緒にいる周りの大人が気をつければ防げます。

いくら冷たいものは食べるなと言っても友達と一緒にいたら同じものが食べたくなるのは仕方ありません。自分の子供が下痢をしやすい体質だなと思ったら、よく一緒に遊ぶ友達の保護者に一言伝えておくほうがいいかにしれませんね。

食事が原因である場合は、まずお腹をあたためて静かにしていればじきに治る一過性のことがほとんどです。あまりにも長引いたり、激しくて脱水症状が心配される場合は子供のかかりつけの小児科を受診したほうが良いでしょう。

子供は自分ではなかなか正確に症状を説明できなかったりしますので、周囲の大人が気をつけて見ていることが大切です。

また、それ以外の症状が出ている場合は、食事が原因だと思っていてもそうでないこともあるかもしれません。かかりやすいウイルス性の胃腸炎などは嘔吐下痢が症状ですが原因は食事ではありません。

おやつなども控えめに

下痢を訴えたら、ほかの症状は出ていないか確認しましょう。下痢だけだったとしたら何を口に入れたか確認し、食事をとるのは控えて安静にして様子を見てみましょう。完全に回復するまでは目を配って、子供が回復してきた時に与える食べ物はまずは消化の良いうどんやおかゆなどがいいでしょう。

下痢をしたあとの胃腸は疲れていますので、回復力の高い子供だからといって、食べたがるカレーやハンバーグなど胃腸に負担のかかるものは控えたほうがいいでしょう。とかく子供が好きな食事は消化の悪いものが多かったりします。

また子供は大人と違って、「治っても大事をとって体を休める」ということがなかなか出来ません。ちょっと治るとすぐに外に遊びに行きたがったりおやつを食べたがったりするでしょうが、家の中でできるその子供の好きな遊びを提案したり消化のいいおやつを少しだけあげるなどして、親が工夫をしましょう。

食事による下痢の場合、子供は大人より回復も早いことが多いです。体を温めて消化の良い食事をとり、たっぷり睡眠を取ればまた翌日は元気に遊べるようになるでしょう。