下痢にならない肉の摂り方は?

胃腸への負担が大きい食べ物

お肉を食べると下痢をする人が結構多いのはご存知でしたか?中には焼きそばに入っているものを食べただけで駄目な人もいるのです。

肉を摂ると必ず下痢をする、という人は含まれる脂肪が原因であることが多いです。ということは、霜降りなどの高級なお肉は脂肪分が多いので、それ以外の部位に比べて引き起こしやすいと言えます。

脂肪はもともと消化吸収に時間がかかります。つまり脂肪分の多い肉は、それだけで胃腸への負担が大きい食べ物であると言えます。油っこい食事の後に下痢をする人がいるのも同じ理由ですね。

脂肪には動物性と植物性脂肪がありますが植物性だから消化が良い、ということはなさそうです。食事で肉を食べたあと、十分に消化されなかった脂肪が刺激物質となり、その結果起こると考えられます。

脂肪の少ない部位を選んで食べるのがポイント

でも食べない生活なんて考えられない、また毎日一度の食事くらいは肉料理を食べたい、という方も現代は多いでしょう。食事のおかずは魚よりも肉のほうがいいという人たちは特に若い人に多いのではないでしょうか。

そういう体質の人は、なるべく脂肪の少ない部位のものを選ぶようにすると良いでしょう。部位についてはそれほど一般的に知られているわけではありませんので、ここでご紹介しておきます。

例えば豚と牛であればバラ肉は他の部位に比べて脂肪分が高く、同様に鶏肉の手羽肉も脂肪分が高いです。逆に選ぶべき脂肪分の少ない肉は牛と豚ならヒレ肉、鶏肉ならササミです。

ササミ特有のパサパサした食感が苦手なら、皮なしのむね肉も脂肪分は比較的低いです。また、牛肉のカタ肉も脂肪分は低いですが、面白いのは輸入の牛肉の方が和牛よりもずっと脂肪分は少なく、およそ3分の1程度であるということ。

意識的に輸入された牛肉を選ぶと下痢を防げてお腹にもお財布にも(?)やさしいかもしれませんね。

栄養はありますが毎日毎回の食事で食べ続けると腸内環境の悪化につながります。悪玉菌が増えて、下痢や便秘をしやすい体質になってしまうのです。

食事はバランス良く、焼肉屋さんに行ったらたくさんの野菜を食べましょう。また、熱い料理を冷たい飲み物で流し込むような食事の摂り方は、そのまま下痢を引き起こす原因になりますので、特にこれからの季節注意が必要ですね。