ヨーグルトを食べると下痢になる人

乳糖不耐症の人は注意を

牛乳を飲むと下痢をしてしまう人は日本人に多く、そういう人たちはお医者さまに代替え品としてヨーグルトを勧められることも多いでしょう。それは、下痢を引き起こす原因の乳糖が、少し分解されているために牛乳より起こしにくいからです。

しかし、中にはヨーグルトでも駄目な人がいます。それは牛乳よりは少ないものの乳糖は残っていて、それを乳糖不耐症の人の腸が消化できないからです。食事による下痢のほとんどが一過性のものですが、ヨーグルトを食べるたびに下痢をするという方は食べる量に注意しましょう。

また、冷たいヨーグルトを一度にたくさん食べると腸が冷え、原因となります。この場合、直接関係がなく、冷えが原因ということになります。

冷蔵庫で保存するものなので冷たいのが普通ですが、少しづつゆっくり食べるか、常温になってから食べると症状は出にくいと思われます。また、シリアルやパン、サラダなどの食事と一緒にいただくのもいいでしょう。最近はやりのグリーンスムージーに使うレシピもいくつかあるようです。

こうして食事と一緒に食べれば、食べ過ぎも防げます。ダイエットとしてはやったこともあり、毎朝食事のときにヨーグルトだけを食べるという人がいると思いますが、その際、バナナや干しぶどう、ナッツ類など栄養価の高いものを入れることで、食事代わりにすることは出来ると思います。

甘味料にも注意を

ヨーグルトによる原因として、ヨーグルトの利点であるべき整腸作用が効きすぎて下痢を引き起こす可能性もあります。 また、甘味料として使われているキシリトール、ソルビトール、マルチトールは原因になることがあるようです。

下痢になりやすい方は、ヨーグルトを食べる前に成分をあらかじめチェックするか、甘味料の入っていないプレーンタイプを選ぶようにするといいでしょう。

ヨーグルトの甘さが足りない場合は、はちみつやきな粉、オリゴ糖を入れるだけでも十分おいしく頂けます。 でも本来は、腸内環境を整えてくれる乳酸菌をたくさん含んだ栄養価の高い食品です。

ヨーグルトは食事に上手に取り入れて食べ続けると予防してくれる力があります。例えば肉食中心の食事ばかりとっていたり油っこい食事ばかりしていると腸の中で悪玉菌が増加します。

こうした悪玉菌が原因の下痢の場合、腸内環境を整えることで改善を促します。ヨーグルトを上手に活用して、健康な腸環境づくりを目指しましょう。